リフォームメニュー止水・防水(雨漏り・水漏れ)

天井にシミが出来ていたり、どこかでポタポタ水が漏れていたりと雨漏りや水漏れトラブルに悩んでいるけれど、「直してもらったはずなのにまた漏水してしまう」というお悩みをよく聞きます。漏水を直すためには、的確な判断と施工が必要です。
当社は、一級防水施工技士、二級防水施工技士を常用し、数多くの漏水を止めてきました。現在無敗記録更新中です!
漏水をそのままにしておくと、建物の資産価値が下がるだけではなく、人体にも様々な悪影響を及ぼします。また、最悪の場合は大規模な修繕が必要となってしまいます。そうなる前に是非当社へご相談下さい。

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止水・防水(雨漏り・水漏れ)の
Before・After事例Before/After

case1シート防水から機械固定工法の
シート張り防水を施工

マンション陸屋根の屋上防水例
機械的固定工法
既存屋上がシート防水で上に機械的固定工法を施工する工事

総額

180万円
陸屋根 約120㎡(立上り含む) 
防水工事のみ
※足場は含みません

施工前シート防水から機械的固定工法

固定ディスクを用いて、防水シートを屋根下地に固定する工法です。
下地の影響を受けにくく、改修工事の場合など、下地処理が最低限で済み、工期短縮をはかる事ができます。

Before

After

case2建築当時のままのシンダーコンクリートから通気緩衝ウレタン防水

事務所ビル 陸屋根 通気緩衝ウレタン防水工事

総額

250万円
陸屋根 約150㎡(塔屋・立上り含む) 
防水工事のみ
※足場は含みません

屋上の防水は新築当時のままシンダーコンクリートで、いつ大規模な漏水が起きてもおかしくない状態でした。
現に小規模な漏水があったので下地処理を行い10年保証の通気緩衝ウレタン防水工事を行いました。

Before

After

case3雨が降っていないのに天井から漏水
エアコンのダクトから漏水

屋上の下でも水廻りの下の階でもないのに漏水が!
漏水調査から見つかったダクトからの漏水

総額

25万円(漏水調査と天井復旧含む)

雨が降っているわけでもなく、3階建の1階天井からの水漏れでした。
ダクトのズレが主な原因です。

漏水の原因を調査するため天井を一部剥し、ダクトの一部交換とダクトの勾配を直し天井の復旧工事を行いました。
倉庫に使われていたため発見が遅く気が付いた時には天井裏にかなり水が溜まっている状態でした。
外気温と室温の温度差で結露しダクト内に水分が溜まったもので水漏れが起きたり異常気象で今まで吹き込んでこない方向から強い風と共に水が吹き込み劣化したダクトの損傷部分から漏水したりと原因は様々です。

Before

After

他の施工事例は
こちら

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止水・防水(雨漏り・水漏れ)のあれこれthis and that

point1招かれざる客

雨や風、寒暖などから身を守るために、人類は色々な工夫を重ねて来ました。衣類を身に着けたり、傘などの道具で対応したりしてきましたが、最大の「武器」は家でしょう。
家は屋根や壁から構成されていて、寒さ暑さや雨風から私たちを守ってくれています。ですが、その効果は永久ではありません。日常的に紫外線、風雨、雪、塩害などに晒されることによって、徐々に本来の機能が失われてきてしまいます。そして、建物が劣化すると小さな隙間ができ、そこから雨が侵入して漏水、つまり雨漏りが起こります。
雨漏りの定義は「雨が建築物の内部へ意図しない場所から侵入すること」。その原因は「建築材の経年劣化」以外にも「設計の欠陥」「施工段階の欠陥」が挙げられるのです。

point2そもそも雨漏りの症状って?

雨漏りと聞くと、「天井からポタポタ水滴がしたたり落ちてきて、それをたらいで受け止めて・・・」という図が浮かぶ人も多いと思いますが、それは雨漏りの末期症状です。表向きには、雨漏りしているように見えなくても、実は見えないところで雨漏りの症状が進んでいることがあるのです。
例えば、「家の中がなんとなくかび臭い」「天井や壁にシミが出来ている」「窓の周りから水がしたたる」「どこかでポタポタと水が落ちる音がする」などです。ちょっとした雨漏りや水漏れくらいなら…と、放置していると建物だけでなく、人体にもさまざまな悪影響が生じます。水漏れは高温多湿の状態が続いているため、カビの発生を招き、アトピーや呼吸器疾患を引き起こす可能性があります。また、木材や鉄骨など建物の耐久力も低下し、シロアリの発生、資産価値の低下につながります。

これらを防ぐために、「雨漏り・水漏れトラブル」に実績のあるリフォームのHAPPYにお任せください!
すぐに適切な処置を行えば、雨漏りの再発や工事費用の増大、最悪の場合は大規模な修繕が必要になることを防げます。プロが点検して雨漏りの原因を突き止めます。

point3雨漏り以外の漏水

漏水の原因は必ずしも雨漏りだけとは限りません。上階の設備の排水管や給水管が何らかの原因で破損した場合や詰まってしまった場合、排水が機能しなくなってしまった場合に起こりえます。さらに、漏水が起こる箇所は室内だけではありません。戸建て住宅の場合、地中に埋まっている配管が何らかの理由で破損し水漏れを起こすこともあります。室内でないので気づきにくいですが、特に何もしていないのに水道料金が急に跳ね上がったときには要注意です。
また、まさかと思われる事例かもしれませんが、天井裏にハクビシンやタヌキが入り込みその排泄物で水漏れのような症状が出てしまっていることもあるのです。

point4漏水を止めるのか防ぐのか

雨漏りなどの水トラブルの際、「防水」「止水」という2つのキーワードを目にすることがあると思います。それぞれの違いは読んで字の如くです。
「防水」とは「水が浸入することを防ぐ為に予め行う作業」のことで、「止水」とは「防水機能に何らかの不具合が生じ、水が浸入してしまっている箇所を突き止め、水漏れを止める」という事なのです。
ここで問題なのは、雨漏りの原因は一つではないということです。

例えば、コーキングの劣化です。サッシの廻りや外壁部分のゴム状の箇所をコーキングと言いますが、このコーキングは新築後10年を目処に劣化をしてしまいます。そして、雨水がここから建物内に入り込み雨漏りの原因になるのです。
また、屋根やベランダには防水層が施工されていますが、呼び名の通り「防水層」ですからこちらに不具合が出た場合、雨漏りに直結しますので注意が必要です。

このように、雨漏りは様々な原因が引き金となり引き起こされます。つまり、Aの原因に対してはAの対処、Bの原因に対してはBの対処といった具合に的確な判断と施工が求められます。Aの原因に対してBの対処を行っていては、どんなにその対処が優れていたとしても意味をなさないのです。この原因を見極めることが難しいため、「他社で直してもらったのにまた漏水する」という相談が後を絶たないのです。
リフォームのHAPPYでは、「24時間緊急駆け付け」といった対応は行っていません。ですが、長年雨漏りに悩まされてきたお客様の問題解決には一役買わせて頂いております。
「ずっと困っていたのだけれど、他社に何回見てもらっても直らないから諦めていた」そんなお客様こそぜひ当社へご連絡ください!!

point5防水工事の種類とは

次に、雨漏りを防ぐための工事、防水工事にも着目してみましょう。
雨漏りを防ぐために家屋には、様々な設計の工夫が施されています。特に「陸屋根」と呼ばれる平らな屋根やベランダは水はけが良くないため、防水工事をしっかりと施工する必要があります。防水工事の主な種類としては、ウレタン防水、シート防水、FRP防水、アスファルト防水などが挙げられます。それぞれ、メリット・デメリットがあり、予算や現場の状況によって、専門家の意見を聞きながらベストの方法を選ぶことが大事になります。

工法の種類/費用/耐用年数

〇 メリット

× デメリット

ウレタン防水

安価/10~12年

  • 改修工事が簡単
  • どんな形状の屋根にも対応
  • 最も主流な工法なので対応できる会社が多い
  • 工程が多いので工期が長め
  • 定期メンテナンスが必要
  • 塗膜の均一性が低い
シート防水

少し高価/10~12年

  • 工期・コストを最も抑えられる
  • 下地を選ばない
  • 厚みが薄いので損傷しやすい
  • 複雑な形状の屋根には不向き
FRP防水

標準的/8~10年

  • 軽量強靭
  • 耐水・耐候・耐食性に優れている
  • 施工中に独特の臭気がある
  • 紫外線に弱くひび割れしやすい
  • 定期的なメンテナンスが必要
アスファルト防水

少し高価/15~20年

  • 防水層が厚い
  • 施工のばらつきが少ない
  • 耐用年数が長い
  • 重量があるため他の工法からリフォームすることはできない

point6どのタイミングで防水工事が必要になるのか?

屋上防水は、一度行ったら半永久的に効果が続くというわけではありません。まず工法や素材により耐用年数が異なります。
こまめにメンテナンスを行うことで、トップコートの塗り直しや部分補修などですみますが、放っておくと大規模な修繕工事が必要となることがあります。

point7スムーズに工事を進めるには

漏水にお困りの場合、下記の点を確認していただいてからご相談いただくとお話がスムーズです。

  • 漏水のタイミング(降雨時にすぐに水が入ってくるのか?時間を置いて(例えば翌日)入ってくるのか?どの程度の降雨の際なのか、雨が降った際の風向き)
  • 漏水の箇所(上階に何があるのか?)
  • 漏水修理を以前にも行っているか?
  • その際の業者はどのような対応をしたのか?(当時の見積書があると尚良い)

漏水が実際に起きているときの写真だけでなく動画もあるとより伝わりやすくなります。

※当社では、現場調査は基本的に無料ですが、漏水調査に関しましては現場の状況に応じまして漏水調査費用をいただく場合がありますので予めご了承ください。